入間基地航空祭2007(帰投編)

入間基地航空祭の楽しみのひとつ外来機の帰投です。昨今は、諸般の事情でなかなか期待通りの帰投というのを見ることができなくなってきました。

しかし2007年の入間基地航空祭は、ファンの期待に答えるエキサイティングな帰投でした。関係者のみなさまありがとうございました。

ブルーインパルスの飛行展示が終了して、プログラムが終了しました。すると入間基地以外の基地や海上自衛隊、陸上自衛隊から外来として参加していた航空機が帰る、つまり帰投がはじまります。

帰るというと普通に滑走路から離陸して飛んでいくものと思いますが、ここでファンの楽しみは、何かをしてくれないかという淡い期待です。

何かするとは?飛行機が離陸して飛ぶのに何かするのか。そこが楽しみなんですよね。

まず離陸して行ったのが(正確に記録していたわけではないので、間違いはご容赦ください)航空自衛隊美保基地から来ていたT-400ジェット練習機と救難のU-125Aでした。
これは、比較的普通に離陸していきました。また同じく救難のUH-60Jも普通でしたでしょうか。

次に陸上自衛隊のヘリコプターの帰投が開始されました。OH-6やUH-1が、立川駐屯地へ帰投を開始。見なかったのですが、OH-6は、ちょっと回転したとか。

そして木更津駐屯地から飛来したAH-1Sコブラは、タワーに許可を取りなんと機動飛行を開始。うれしかったですね~。

IMG_8714

急上昇、降下、左右への移動などコブラの機動性を見せてくれました。また機関砲の砲塔を上下左右へと移動させるおなじみのパフォーマンスをして、帰っていきました。

次に見せてくれたのが、海上自衛隊のSH-60K対潜哨戒ヘリコプターです。こちらも居残るファンに向かってお辞儀をするパフォーマンスにファンのみなさんが、大きく手を振ってました。

IMG_8763

そしてファンが待っていた戦闘機系の航空機の帰投が、始まりました。まずは、黒豹のマーキングの三沢基地のF-4ファントムです。

しかしこちらは、期待したのですけれど比較的に普通に離陸していきました。

IMG_8773

次には、お待ちかねのF-15Jイーグルです。こちらは、百里基地所属の第七航空団305飛行隊所属のイーグルでした。梅組ということもあり、期待しちゃいますよね。

低く離陸して、左右に主翼を振りつつのエンジンからは、真っ赤な炎が見えました。アフターバーナー全開で、ややハイレート気味に離陸していきました。

IMG_8804

いや~さすが梅組!ファンの期待を裏切らないパフォーマンスにファンからは、ため息がもれてました。

さて今回の期待したのは、しばらくぶりの参加の米軍機。海兵隊岩国基地所属のF/A-18ホーネットの帰投です。
さてさて、おとなしく帰るのか。なにかしてくれるのか。これを見なきゃ帰れないなんて声も周囲では、聞こえてました。

タワーへ流暢な英語でなにかリクエストをしていました。タワーも聞き取れず、再度聞きなおしておりましたが、私も聞き取れませんでした。

まずは、1機目。低い滑走で、アフターバーナーを焚いて、若干斜めに急上昇していきました。

ん~ちょっと期待した分、普通な帰投かななどと思っているとすかさず2機目のホーネットが離陸してきました。

IMG_8818

1機目同様にアフターバーナーを焚いて低い離陸です。同じ感じかと思った瞬間機種を上げて急上昇。あっと思っている目の前で、360度のロールをして去っていきました!!!

IMG_8874

エプロンにいた大勢のファンは、一瞬静寂が。すぐにどよめきと歓喜の声が。やはり米軍は、ファンサービスは、すごいなと思わせられる一幕であり、残っていた甲斐があったというものです。

さてその後E-2C,P-3Cが帰投。最後のトリは、ブルーインパルスです。ブルーは、一般的には、4機編隊のダイアモンドでスモークを焚いて帰投していく場合が多いのですが、今回は「リクエスト ワンモア ローパス」と離陸後のローパスをリクエスト。

このときランウェイチェンジがあり、南向きへの離陸となりスモークを焚いて4機がダイアモンド編隊で離陸。レフトターンで、白煙が残る滑走路上を再度ローパスしていきました。

IMG_8922

この際先行して離陸してローパスする4機が通過することわずか後に2機のブルーが、追従するように離陸していきました。

IMG_8907

エプロンに残った多くのファンも今年の帰投は、よかったと口々に感想を述べつつきょうの航空祭を振り返りながら帰途につきました。

IMG_5433

ATLAS WEB.COMを以下よりフォローできます