観閲飛行が、終了すると観閲官による巡閲です。今回は、航空観閲式総合予行事前公開ということで、巡閲を行うのは、内閣総理大臣ではなくて、岸信夫防衛政務官が、実施しました。

巡閲が、終了すると今回初めてかと思いますが、航空自衛隊所有の各種車両のパレードが、行われました。

航空自衛隊というと航空機が、メインな装備品と思われがちですが、対空火器や管制装置などさまざまな車両を保有しており、その一部が、展示されました。

昨今ニュースなどでも話題のPAC-3発射装置です。

73式中型トラックに牽引された対空火器です。

最近大規模な防災訓練などでもみることがある移動式管制塔です。実際は、起立して、即席の管制塔となります。

飛行場には、欠かせない吸引清掃車も参加。ちなみに車両は、三沢基地と千歳基地の車両でした。

前回は、すべてが、終了後に行われた航空機の地上滑走です。式台の目の前を戦闘機が、滑走します。

百里基地第七航空団 204飛行隊 F-15J #822

百里基地第七航空団 204飛行隊 F-15J #950

三沢基地第三航空団 3飛行隊 F-2A #507

三沢基地第三航空団 3飛行隊 F-2A #543

三沢基地第三航空団 8飛行隊 F-4 #369

三沢基地第三航空団 8飛行隊 F-4 #342