ファントムが、みんなの写真を撮る!

ファントムが、観客みんなの写真をパチリ!百里基地航空祭での飛行展示のひとコマ。

第501偵察航空隊は、名前の通り「偵察」を実施するのが、主なミッションです。「偵察」というとなんかスパイとか忍者を思い出してしまいます。

偵察任務のひとつが、写真を撮ってくるというものがあります。敵陣の状況を撮影してくる。

実際第501偵察航空隊の運用する航空機や搭乗者のヘルメットには、偵察航空隊のミッションの偵察、写真撮影をイメージした「見敵必撮」という言葉がよく出てきます。

ヘルメット左上。中心のキャラクターは、F-4EJ改ファントムのイメージキャラのファントム(怪人)。その周りに「見敵必撮」の文字が見えます。

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そんな第501偵察航空隊の百里基地航空祭での飛行展示は、そのまま「写真撮影」です。

低空をRF-4EJ改が、飛行して会場の観客を撮影してみようというものです。

会場をローパスする第501偵察航空隊のRF-4EJ改ファントム。

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RF-4EJ改の胴体下に写真撮影用のポッド(白いミサイルみたいなものです)。カメラのレンズ状のものが、見えます。

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見事ミッションコンプリート!撮影した写真は、着陸後偵察航空隊で現像され、会場に貼り出されました。

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第501偵察航空隊は、こんな状況下でも活躍しています。

1995年 阪神淡路大震災の時。現地の状況がなかなか伝わらないかな、いち早く百里基地を離陸した第501偵察航空隊RF-4が、被災地の状況を撮影して、現状把握に貢献しました。

2000年の北海道有珠山噴火時。火口付近は、火砕流の危険もあり、地上からの火口付近の状況把握は、困難。そんな状況下、第501偵察航空隊のRF-4EJ改が、有珠山火口付近を撮影。

百里基地に戻り、偵察航空隊が撮影した画像を現像。現像された画像を入間基地の航空総隊T-4が、一路北海道千歳基地へ。そこから車で、現地対策本部へ届けると活動をしていました。

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