茨城県の境市付近を走行していたら、こんなシーンに出会いました。こういうの興味あるんですよね(*^_^*)
なんじゃこの巨大な構造物は。
すぐに建設中の高速道路だとは、分かりました。建設中の高速道路の本線の高さに建設会社の現場事務所があります。やはり工事の指揮をするのにいちいち上がったり、降りたりしていたら不便。同じたかさに事務所があったほうが便利なんでしょうね。
圏央道の建設現場でした。圏央道というと外環道路のさらに外側を周回する道路だったかと。
かなりの重しをつけた巨大なクレーンがあります。
利根川を横断して千葉県側へと工事が続く模様です。河川に架橋する際は、まず橋脚部分を建設するんですね。そこへとりあえず、落下防止ネットらしきものがつけられています。
気になったのが、このオレンジの鉄骨部分。橋梁会社がバラバラに鉄骨部分を製造して、これを工場から現場に搬送。現場で組み立てるものと思われます。そしてこの巨大な重量物である鉄骨を運搬するのに特殊なノウハウがある日本通運が担当したであろうことは容易に想像できます。
が、鉄骨に日本通運の会社名が明記されているというのが、なんでだろうかと。宣伝効果のために明記してあるんだろうけど、○○鉄骨とか○○鉄鋼、○○橋梁ならばわからないでもないんだけど、なんで運送会社なんだろう。
これは、工場から現場まで搬送される際のみの宣伝として、運搬してる日本通運の社名を明記しているのだろうか。そして、工事が進む際には改めて塗装されてしまい、日本通運の文字も消えてしまうということなんだろう。