搭乗員海上保命訓練の予定発表とは恐れ入りました 防府北基地

 航空自衛隊防府北基地サイトに航空機搭乗員海上保命訓練のスケジュールが、掲載されています。

 防府北基地は、航空自衛隊のパイロットを目指す学生を養成する第12飛行教育団等が配置されています。T-7初等練習機を使用しての訓練を実施しています。場所は、山口県防府市田島無番地です。パイロットになるためには、飛行機を飛ばすことを学ぶであろうことは容易に想像できます。

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 そのパイロット要請カリキュラムの中には、万が一墜落したときの対処の仕方というのも勉強します。航空自衛隊の航空機は、365日昼夜を問わず飛行する可能性があります。そのため真夏だろうが、真冬だろうが、夜間だろうが、墜落するという事態を想定しなければなりません。また墜落する場所もすぐに救助が来きてもらえる平地ならばまだしも、山間部だったり、海上かもしれません。

 今回は、海上に航空機が墜落、あるいは脱出して海上に着水し、救助を要請し、漂流しながら救助を待ち、実際に救難隊のヘリコプターに救助されるなどの一連の流れの訓練を実施するようです。

以下航空自衛隊防府北基地より

期日 平成25年8月23日(金) (予備日:平成25年8月26日(月))

訓練場所 富海海水浴場及びその周辺海域

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訓練者等及び参加航空機

(1) 訓練参加者

パイロット学生及びパイロット教官等 約60名

(2) 参加航空機

救難ヘリコプター(UH-60J)×1機

5 訓練要領

(1) 訓練項目

ア 傘体離脱訓練

パラシュートを開いたまま海上に着水した状況を想定し、落下傘と自分を繋ぐ帯(傘帯)を自力で外す訓練を海岸線付近で実施します。

イ 水泳訓練

一定時間内の水泳訓練を行います。

ウ 漂流訓練

一人用救命ボートにより又は救命胴衣を装着した状況で、一定時間海上を漂流します。

エ 吊り上げ救出訓練

救難ヘリコプターにより、漂流している隊員を吊り上げる訓練を6~7回実施する予定です。

救難ヘリコプターは、吊り上げた隊員を防府北基地まで輸送して基地で降機させ、再び訓練場所へ向かい、次の吊り上げを実施します。

 タイムスケジュールまで航空自衛隊防府北基地サイトには、掲載されています。

参加する救難隊は、航空自衛隊芦屋基地の芦屋救難隊でしょうか。実際にサバイバーをピックアップするというのも、救難隊のメディック(救難員)にとっても実践的な訓練ですね。

 沿岸からどの程度みることができるかわかりませんが、ご興味のあるある方、行けるかたは、行かれてみてはいかがでしょうか。

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