茨城空港展望デッキのあの曇りガラスが透明化

 2010年3月に開港した茨城空港。羽田空港や成田空港が比較的近くにあるのでに茨城に空港が必要なのか、旅客需要があるのか、不要な公共事業と批判を浴びながら開港しました。しかし、その議論がヒートアップしてマスコミで取り上げられらためか、見物客が多く来ることに。意外と健闘している茨城空港です。

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空港向かいには航空自衛隊百里基地がある縁から、空港の広場には退役したF-4EJ改要撃戦闘機とRF-4ファントムEJ改偵察機が、ゲートガードとして展示されています。

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 茨城空港は首都圏から近く、アクセスが良い割に発着する航空機も少ないことから、ドラマや映画などの撮影によく利用されます。空港のシーンを撮影するには、混雑する羽田などよりもよいみたいです。2011年おおみそかのダウンタウンの『絶対に笑ってはいけない空港24時』では、茨城空港がロケに全面的に使用されました。

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 発着する航空機は少ないのですが、ここの展望デッキの向かいは航空自衛隊百里基地です。戦闘機が離着陸するのが目の前でみることが出来るのを楽しみに来場する人も多いです。

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 しかしここのガラスが、半透明なんです。正面からみると左半分が曇りガラスとなる特殊な仕様。百里基地の格納庫などがある左側を見ると曇ってみえないようになっています。人が動いても、とにかく左側は見えなくなるハイテクなガラスなんです。

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 そのため撮影どころか航空機を見ることが困難です。来場者からは「飛行機が見えない」「見送りができない」などの苦情が寄せられていたそうです。
どうしても航空機を撮影したい、見たいひとは、上からかガラスの下の隙間から撮ったり、見るしかありません。

 以前テレビ朝日の「ナニコレ珍百景」でも曇りガラスで航空機が見えないのでガラスの隙間から見ている客の様子が取り上げられました。

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 離陸するF-15もなんとかガラス越しに撮影するとこんな感じです。これは、右側から離陸するのを撮影しました。自分の正面より左手に航空機が離陸していく部分は、曇りガラスで撮影できません。

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 せっかく空港ができて観光客がきてもこれではなあとおもっていたのですが、今年度中に曇りガラスが透明化されるそうです。住民の苦情を受けた自民党議員団が、防衛省に申し入れをして受け入れられたそうです。

 今年度というから今月中ということですね。茨城空港は、駐車場も無料、食事も出来るし、トイレもあります。ガラスが透明になれば、快適に航空機をみることができて来場者も増えるんじゃないでしょうか。

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