航空観閲式では、何が見られるの?まとめ

 今年は、百里基地航空祭は開催されません。今年は、航空観閲式の年だからです。では、10月に百里基地で実施される航空観閲式では、どんなプログラムが行われるのでしょうか。

 自衛隊記念日として、陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊がそれぞれ3年ごとに実施される観閲式、観艦式、航空観閲式。平成26年度の自衛隊記念日は、航空自衛隊の担当で、航空観閲式です。

 内閣総理大臣の入場。内閣総理大臣への陸上自衛隊 第302保安警務中隊(特別儀仗隊)による特別儀仗の実施。

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 そして飛行展示が始まります。まずはミッシングマンフォーメーションです。ミッシングマン、殉職者に対して哀悼の意を顕すフォーメーション飛行です。実施するのは、航空自衛隊のF-15戦闘機。

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 航空観閲式は、観閲飛行が始まります。自衛隊の陸海空の各飛行隊の編隊飛行が実施されます。

 まずは陸上自衛隊のヘリコプター部隊。たぶんOH-1 観測ヘリコプター、UH-1 多用途ヘリコプター、UH-60J、AH-1Sコブラ 対戦車ヘリコプター、AH-64Dアパッチロングボウなど3機から6機程度のそれぞれ編隊飛行を実施。

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海上自衛隊航空隊は、P-3C対潜哨戒機、US-2救難救助機、SH-60K哨戒ヘリコプターなどによる編隊飛行。それぞれ3機から6機程度の編隊飛行。

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 航空観閲式のメインは、当然航空自衛隊です。航空自衛隊のほぼすべての機種が編隊飛行を実施します。今年は、自衛隊創設60周年ということで参加機数が多いかもしれません。

 最初はヘリコプター部隊。CH-47チヌークとUH-60J救難救助機。3機程度でしょうか。

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 E-2C 早期警戒機 警戒航空隊。やはり3機程度の編隊でしょうか。

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 C-130 輸送機。4機ぐらいの編隊を期待したいところです。

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 C-1 輸送機。同じく4機ぐらいは来て欲しい。

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 RF-4ファントムEJ改偵察機。3機から6機程度。

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 F-2支援戦闘機。こちらも3機から6機程度。

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 F-15要撃戦闘機。6機以上の編隊を見たいところですね。

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 E-767AWACS。一度E-767AWACS の2機編隊をみたことがあります。今年はどうでしょうか。

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 B-747 政府専用機。百里基地上空を低空飛行します。ジャンボの低空飛行を見られるというすごいことなんです。

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 編隊飛行が終わると各種展示飛行が矢継ぎ早に実施されます。

 救難飛行隊による救難捜索、救助展示。

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 F-15機動飛行。これはニュースでもたぶんやる、自衛隊最高指揮官によるスクランブル緊急発進指令を受けて、待機しているF-15J×2機が、緊急発進します。そのまま会場上空で機動飛行を実施します。

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 F-2支援戦闘機によるAGG(空対地射爆撃)の模擬飛行をします。

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 ブルーインパルス展示飛行。航空観閲式バージョンという特別な区分の展示飛行を実施します。

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 ざっくりと説明しましたが、このプログラムを午前中にこなします。つまりかなり濃い、かなりすごい展示飛行をみることができます。

 個人的な予想ですが、今年は自衛隊創設60周年の節目の年です。日米連携の流れもあり、もすかすると在日米軍から祝賀飛行として空軍のF-16の編隊が来るかもしれません。

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 残念ながら航空観閲式は、一般は入場することができません。すべて招待客のみで実施されます。

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