谷中霊園の徳川慶喜の墓所への行き方
谷中ぎんざ商店街を散策後、日暮里駅前の谷中霊園へ。ここは、徳川家15代目将軍 徳川慶喜公や鳩山一郎総理大臣、日本画の大家 横山大観、明治新政府の経済の礎を築いた渋沢栄一など著名人の墓所があることで有名です。
以前より最後の将軍 徳川慶喜公の墓所を見てみたかったのでよりました。事前に下調べをせずに谷中霊園内に入ったのですが、やはり広い。また徳川慶喜公の墓所の場所がわからず、迷ってしまいました。
こんなときにはネットで検索・・・しかしネットの情報には徳川慶喜公の墓所を訪問したリポートは多いんですが、場所や行き方を記したものは発見できず。
暑い中ちょっと苦労してしいました。そのため谷中霊園で、徳川慶喜公の墓所への行き方を忘れないうちに記しておきます。
谷中霊園の中で徳川慶喜公の墓所は、この辺です。谷中霊園の鶯谷よりのあたりです。
ポイントは、谷中霊園の霊園事務所を目指すこと!
谷中霊園の霊園事務所の案内は、円内の地図などにも記してあります。とにかく霊園事務所を目指しましょう。
なぜ霊園事務所を目指すかというと、霊園事務所からは慶喜公の墓所の案内がでているからです。霊園事務所の前に案内が出ています。
霊園事務所前を案内に従いまっすぐ歩いていきます。
続いて右折せよと案内がでますので、右折します。
すぐ今度は左折の案内がでます。
左折したらまっすぐです。間もなく突き当たります。
突き当たったら、この敷地が徳川家の墓所です。入口は、看板にあるように右折し、敷地沿いに左折して、再度左折してぐるっと回り込みます。
入口は敷地の反対側になりますので、左折して、右折、右折でもたどりつきます。とにかくこの敷地沿いに反対側へ回ります。
この左の塀の中が、墓所です。
案内はでてませんが、突き当たりを左折します。
すぐにまた左折します。
入口に到着しました。「徳川慶喜公墓所」とあります。
鉄格子に守られて慶喜公は眠っていました。
さんぜんと輝く三つ葉葵。
慶喜公はじめ縁者の墓所だそうです。
正面が、慶喜公のお墓。従位勲一等徳川慶喜墓の石柱。
一番左が徳川家の墓。子孫の方が入るためのお墓だそうです。
右側は、慶喜公の正室 徳川 美賀子のお墓。
東京都指定史跡
徳川慶喜墓
所在地 台東区谷中7-2 寛永寺墓地内
指定 昭和44年3月27日