航空観閲式事前訓練最新情報 百里基地

 自衛隊記念日に合わせて実施される今年の自衛隊 航空観閲式。航空自衛隊百里基地で実施されます。その百里基地のある茨城県小美玉市役所に航空観閲式の事前訓練の予定が発表されています。

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以下小美玉市役所より

航空観閲式事前訓練のお知らせ
 航空観閲式事前訓練の連絡が下記のとおり百里基地よりありましたので、お知らせいたします。

1機動飛行(1)日時 平成26年9月17日(水)及び18日(木) 午前9時から午前10時のうち20分間
 (予備日:9月19日(金)午後2時50分から午後4時のうち20分間)

(2)機種及び機数 F-15☓2機 2航空偵察(1)日時 平成26年9月18日(木)及び19日(金) 午後2時5分から午後2時20分まで
 (予備日はありません) (2)機種及び機数 RF-4☓2機

※天候等により、時間が変更になる場合があります。

 いままでの航空観閲式では、百里基地所属の第七航空団第305飛行隊のF-15J要撃戦闘機が2機滑走路エンドで待機。自衛隊最高指揮官車である内閣総理大臣のスクランブル指令により、待機していた2機のF-15Jが緊急発進。ハイレートクライムで離陸後、基地上空で機動飛行を実施します。

 また同じく百里基地所属の第501偵察航空隊のRF-4ファントムEJ改偵察機による、戦術偵察の飛行展示も行われます。戦術偵察とは、敵に支配されている地域を低空で進入し、敵戦力の状況などを上空から写真撮影、目視で確認など偵察行動をすることです。

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 同じく小美玉市役所より

1 多数機による事前飛行訓練

日付 実施内容 備 考
10/1(水) 飛行訓練1 予備日は翌日
10/7(火) 飛行訓練2 予備日は翌日
10/13(月)祝日 統一訓練1
10/15(水) 統一訓練2 予備日は10/17日(金)
10/19(日) 事前公開
10/22(水) 統一訓練3
2 数機程度による事前飛行訓練

 9月16日(火)から10月26日(日)までの間、実施する場合があります。

 上記のF-15JとRF-4ファントムEJ改による機動飛行の事前訓練以外に航空自衛隊、海上自衛隊、陸上自衛隊所属機など複数の航空機が参加しての観閲飛行の訓練の予定も実施されます。その集合訓練の予定も発表されています。

 最終的には、陸海空自衛隊の航空機がそれぞれ複数機で編隊飛行を実施します。その事前の練習、事前訓練、予行訓練と本番が近づくに連れてだんだん参加する機数を増やして、本番並みの大編隊としていきます。

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 たとえば陸上自衛隊は、OH-1 観測ヘリコプター4機、UH-1 多用途ヘリコプター6機、AH-1SコブラとAH-64Dアパッチの4機程度、CH-47チヌーク4機。

 海上自衛隊は、U-36訓練支援機 3機隊、P-3C対潜哨戒機 4機、US-2救難救助機 2機。

 航空自衛隊は、UH-60J救難救助機、U-125A救難捜索機、CH-47チヌーク複数の編隊、T-7初頭練習機 6機、T-400 練習機 4機、T-4 中等ジェット練習機 6機、F-2支援戦闘機 4機、RF-4偵察機 4機、F-15 4機、E-2C 早期警戒機 2機、E-767AWACS 2機、政府専用機1機。もしかしたらC-2輸送機。

 上記の各編隊が、基地上空で観閲指揮官である内閣総理大臣の前で観閲飛行を実施します。

 本番はこの程度の観閲飛行が実施されますが、飛行訓練1ぐらいの初期の訓練だと、編隊でなくそれぞれ1機程度が参加し、大型機は飛来しないかもしれません。

 本番に向けて編隊飛行の訓練、機動飛行の訓練等、百里基地はとても熱くなりますね。3年に一度の大イベントです。楽しみですね。
 

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