警察の年頭視閲式とは?

警察年頭視閲式とは?

警視庁はじめ全国の各道府県警察本部が、主に年のはじめである1月初旬頃に実施する警察の公式行事です。北海道など1月頃が厳冬期で、屋外での視閲式の実施が難しい地域の警察本部に於いては、春頃や秋頃に実施する場合もあります。

視閲式では、各警察本部の指揮官であるところの警視総監や県警察本部長、警察幹部、都道府県知事、国会議員、地方議員など多くの来賓の前で制服警察官、機動隊、交通機動隊、機動捜査隊、SP,公安機動捜査隊など各部門の警察官が、行進したりパトカーや白バイ、機動隊の特殊車両のパレード、航空機(ヘリコプター)の飛行をし、指揮官の視閲を受けます。

警視庁年頭視閲式における警視総監による巡閲

神奈川県警年頭視閲式での県警察本部長による巡閲

千葉県警察年頭視閲式における県警察本部長による巡閲

年頭視閲式の開催時期

年頭視閲式の開催時期は、正月三が日に後の1月5日ころから1月20日くらいにかけて実施する警察本部が多いです。以前は、関係者のみの非公開というスタイルをとる警察が多かったのですが、最近は警察本部の公式サイトで観覧者を募集する案内を掲載したり、来場を促すようにSNSで積極的に呼びかける警察も多いです。

 非公開の警察が多かった頃は、一部のマニアしかしらない、謎のイベントというイメージでした。ネットもない時代は、ラジオライフ誌の情報と直接警察本部の広報に電話をして確認していました。

警視庁の広報に電話したときも、すぐには回答してもらえず、「少々お待ちください」と確認を取ってからしぶしぶ教えてもらった記憶があります。「なんで知りましたか?」とか聞かれ、「なんでそんなこと聞かれるんだか。答えないと教えないの?」とか思いました。

ただ現在も公式に日程を掲示しない警察もありますし、公式サイトに「非公開です。一般の方の入場はできません。」と記載している警察本部も多いです。

警視庁は、以前公式サイト等に日程を掲示していませんでしたが、最近はSNSで記載することもあるようです。

神奈川県警は、例年12月ころに来年度の年頭視閲式の観覧者を事前公募します。抽選で当選した方のみ観覧可能というシステムと取っています。詳しくは、神奈川県警察ホームページをご参照ください。

実施の時間帯ですが、午前10時ころからか午後14時ころからが、ほとんどです。警視庁だけ午前7時からです。

年頭視閲式の開催場所

年頭視閲式の開催場所は、県警察学校、大規模な公園の駐車場、ドーム(札幌ドーム、福岡ドーム、幕張メッセなど)、ショッピングセンターの駐車場などが、多いようです。

パトカーなど車両が多数行進することや来賓なども車で来場するため、ある程度車が走れる場所、駐車できる場所が多いようです。

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