茨城県土浦市の土浦消防本部の消防出初式。常磐線土浦駅西口駅前ロータリーの駅前のイトーヨカドーウララ建物を回るように、消防車両による分列行進を実施しました。
交通量の多い駅前ロータリー周辺を交通規制して、多数の消防車両が行進しながら出初式を行うというのも珍しいと思います。
消防出初式は自治体によって、運動公園や公民館などの駐車場とか水利のある川などどちらかというと交通の便のよくない場所で実施されることが多いという印象がありますが、駅前ですとか、誰でも行きやすく、参加消防関係者のみなさんのモチベーションも上がるのではないでしょうか。
駅前に消防車が、赤灯を点灯して並ぶさまは、圧巻です。観閲台は、ウララの前にあります。
いすずミューかとおもったけど、ウイザードでしょうか、ちょっと不明です。消防車両の朱色が、ちょっと違いますね。
よく見ると、土浦市消防本部や土浦市消防団の車両が多い中、よくみると陸上自衛隊霞ヶ浦駐屯地から霞ヶ浦業務隊の普通ポンプ車が参加しておりました。
土浦市周辺には、陸上自衛隊霞ヶ浦駐屯地と土浦駐屯地があります。霞ヶ浦駐屯地の住所は、 茨城県土浦市右籾町。土浦駐屯地は、茨城県稲敷郡阿見町なんです。土浦じゃないんです。
駅利用車両やバス、タクシーも入る場所なので、交通整理に茨城県警の警察官も警戒に当たります。
土浦市営グランド前の土浦港(霞ヶ浦)が、出初放水会場となります。土浦駅西口ロータリーから駅をわたって東口へ移動します。
対岸でも放水の準備が、されています。
茨城県防災ヘリコプターがも飛来。正月は茨城県内で一斉に出初式が行われるため、県の防災ヘリコプターも引っ張りだこで大変だと思います。
さて、ほどなく参加車両が一斉にサイレンを吹鳴させて、一斉放水開始です。
目の前に水源があるので、一般の出では、一斉初放水が1分程度で終わるのですが、ここは3分くらいは放水していました。
陸上自衛隊隊員さんの放水。
近くでみていたので、撮影しているこちらも結構濡れてしまいました。
土浦消防本部のはしご車
土浦市消防本部の大型化学車
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