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百里基地撮影ガイド 基本情報


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 百里基地で写真撮影をするには、いろいろなポイントがあります。それぞれ場所によって航空機の見え方も違いますし、撮影の好みもあります。
飛んでいる写真を好む人やタキシングしている写真を好む人もいます。

 飛行場は、その日、そのときどきの風向きによって航空機の離着陸する方向が変わります。上記百里基地の地図で説明します。
 北風のときは、ランウェウイ(滑走路)03という滑走路を使用します。航空機は、画面右手から左手へ離陸します。着陸してくる航空機も離陸同様に右から左へ着陸してきます。

 南風のときは、ランウェウイ(滑走路)21という滑走路を使用します。その場合は、北から南へ離着陸をします。アラートハンガー前より撮影。

 このように風向きによって航空機の離着陸の方向が変わります。そのためどの滑走路を使用しているかどうかで、どのポイントでどんな写真が撮れるかが変わります。ランウェウイ(滑走路)21使用時の離陸。西門付近から撮影。


 ランウェウイ(滑走路)03使用時の離陸は、南から北へ。北門付近から撮影。



ランウェウイ(滑走路)21使用時 北門から着陸を撮影。

 
このように風向きによって、使用する滑走路が変わります。滑走路が変わると、同じ場所でも離陸か着陸かが変わります。

 また百里基地ではお昼ころを境に太陽の光の当たり方が変わります。例えば、バス停付近は、午前は順光ですが、午後は、逆光となります。
逆に北門付近は、午前は逆光気味ですが、午後は、順光で撮影できます。
 意図的に逆光での撮影をされることもあるかとおもいます。太陽の位置を考えて撮影しましょう。


 上記滑走路の方向と太陽の光線を考慮されて、各ポイントガイドをご参照ください。

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