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復活!89式戦車 陸上自衛隊土浦武器学校 

茨城県阿見町 陸上自衛隊土浦駐屯地

 戦争遺跡ガイド



 

   平成19年度に実施された陸上自衛隊土浦駐屯地の開設55周年記念行事に戦前の陸軍で使用されていた89式中戦車を復活し、稼動させるというサプライズがありました。
89式中戦車は、昭和初期に陸軍で開発、量産された中型の戦車(10t以上)です。土浦駐屯地には、陸上自衛隊武器学校がありそちらに静態保存されていました。下記の画像が、保存されていたときの画像です。塗装は、一色に塗られてちょっとさびしい感じでした。




 18年暮れより自衛隊武器学校の関係者により復活のプロジェクトが始動したそうです。


  エンジンは、どうなのかというのが気になるところですが、以下のように変更されていて、当時のエンジンのまま再生したものではないようです。


こちらが、修繕前の89式戦車の車内の状況です。かなり腐食が進んでいる感じです。



このような経年変化や劣化した車体の状況から各部の修繕が、開始されたそうです。




 エンジンなどの修繕とともに車体全体の補修や塗装の再塗装なども行われたようです。


 車台が完成し、駐屯地内で走行試験などが実施されたそうです。


公開された89式戦車に搭載されていたエンジン。89式中戦車は、甲型と乙型があり、甲型があり。甲型が、298両。ディーゼルエンジン搭載型の乙型が106両といわれ、こちらの89式戦車は、乙型だそうです。


 正面からみると小さいながらに迫力があります。砲塔は、当時のものを模して木製で削りだしたそうです。



 無限軌道は、当時のものらしく履帯のゴムが規格が合うものがないためかアスファルトが、きづついてます。


当時の戦車らしく先頭がややあがった感じで、後部が落ちたシルエットが特徴です。

後部からみたところです。左部分にマフラーがあります。後部の器具のようなアタッチメントは、どういう用途で使用するか不明です。

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