スカイフェスタ本番まであとわずか。下総基地では、本格的な予行訓練が行われたようです。午後2時過ぎに現地到着。式典の進行状況をフライトする部隊と地上の式典進行担当者と綿密なタイムスケジュールをあわせておりました。固定翼のYS−11とP3Cは、佐倉方面、回転翼のUH60は、我孫子上空付近で旋回して、地上との時間調整をしておりました。まず、救難隊のUH60J 2機が編隊でエプロン上空をローパス。その後、YS−11が1機でローパス、つづいて同じくYS−11がウイングウォークでローパス。そしてP3C3機が編隊でローパス。祝賀飛行でしょうか。
そして、その後UH60の救難隊による遭難者救助、火災消火デモを実施。その後、P3Cの3機編隊ローパス。その後の一機の超低空ローパスは、かなりの迫力でした。その後P3Cの物量投下、摸擬爆弾投下などを実施。
そして、すべてのP3CとYS11が着陸して、帰ろうかと思っていると・・・なんと明日以降飛来するとおもっていた小月のT−5がタキシングしてくるではないですか。4機で離陸、慣熟と思われるアクロフライトを2度行いました。場所や時間などを確認しておりました。
ピタリとそろった編隊飛行 |
救難隊のUH60も迫力のフライト |
地上の火災(発煙筒)に消火 |
2機連続物量投下 |
百里のひねりもびっくりの アトラスひねり!! ってくらいのド迫力でしたよ。 |
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4機でのアクロフライトでした |
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見せ場は、エプロン上空 ちょっと遠かった |
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ポイントなど昨年とどうか確認しながらのフライトでした 2回通しで実施しました |
2002.5.14 下総基地 スカイフェスタ予行 |
午後2時過ぎと4時過ぎに今年度の下総スカイフェスタの展示飛行の訓練が行われました。最初にP3Cが3機、基地北側エンドより低空にて、編隊を組み進入、ローパス。そして、後方からP3Cが低空ハイスピードローパス。
その後、ブレイクした各機が、低空ローパス、ボンベイドア開閉ローパス、ウイングウォーク、エンジン停止デモなどを実施しました。時間にしてわずか10分程度でしたが、なんどもP3Cの普段見られないハイスピードローパスを見られました。
参加していた機体は、編隊が5031 5046 5038で構成。後続の単独機が 5051でした。
午後4時半をオントップに設定し、時間通り基地上空を通過 |
写真一番右のエンジンが停止した状態でローパスする♯46号機 |
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4機は、終了後着陸 ウォッシュラックへ |
エプロンで離陸待機していた入間のC−1が帰投 |