茨城県ローカルでは結構有名な古くからやっているラーメン屋さん。
歴史を感じさせるような土蔵や木造の造り酒屋や商店が並ぶ石岡の街並みの中に自然となじんでしまい、見落としてしまいそうな木造の古い建物に真っ赤な「朝日屋」ののれんがなびきます。
入口のガラスは、昔懐かしい曇りガラスで、中の様子がわかりません。入ってみるとほぼ満席。店内は、恐ろしく狭くカウンターが8席程度で、そこにすべてお客さんが座ってました。
端に補助席みたいなのがあったんで、そこに掛けました。よくある券売機なんてないよななどとおもっていると「なんにしますか?」と奥さんに声を掛けれました。
メニューは、ラーメン400円、餃子400円の他、たんめんや焼肉メンとかがあるんですが、わからないのでラーメンを注文しました。
厨房もかなり狭く、カウンターから手が届いちゃうんじゃないかという場所でご主人が中華なべを振ってました。
ラーメンは、なんか子供のころに食べたようなすごくあっさりしたしょう油味に細いちじれ麺でした。ナルトシナ竹が入っているのがまさに懐かしい。支那そばというのが、こんな感じじゃないのかなおおもいつつ食べました。量は少なめですが、400円ですから文句は言えません。大盛にしているひとがいたので、大盛りも可能のようです。
場所が大変わかりづらく、簡単にいうとJR常磐線石岡駅の大きいロータリーがある方から、駅から垂直にのびている商店街を直進し、突き当たりを左折して、すぐの路地を左折してもどると右手にあります。この路地は、駅に向かって一方通行なんです。
住 所:茨城県石岡市国府3-3-25
電話番号:0299-22-2788
定 休:月曜
営業時間:11:30~19:00