ホテルオークラ。言わずもがなの日本を代表する老舗高級ホテルのひとつです。よく老舗高級ホテルの御三家として帝国ホテル、ホテルニューオータニと並んで称されます
2020年開催の東京オリンピックに備えて建て替え開業するため、この秋解体のために閉館予定とりなます。
現在のホテルオークラも昭和39年の東京オリンピック開催に合わせて前年に開業しました。あれから50年が経過して、新しい時代に向けて建て直しを決断したようです。
ホテルオークラは、プライベートで来たことがないのですが、仕事でよく宴会場を使いました。とても懐かしいです。
本館から別館へ歩いていきます。派手とかではなく、上品な高級さ。高貴な雰囲気というのでしょうか。
やってきたのが、ホテルオークラ東京のレストラン「ベル・エポック」。
この廊下の先が入口ですが、入口にはびしっと決めた男性スタッフが控えているので、ちょっと写真を撮りづらいです。
テキパキと案内されて、テーブルに到着。
車で来たのでアルコールが飲めないこを告げます。するとノンアルコールのシャンパンを食前酒にするめられます。
これがノンアルコールとは思えないうまさ。
コースの始まりです。「ひとつの小さな喜び」。
ポテトのクレープにのせたタスマニア産スモークサーモン花仕立て クリームキャビアソース
野菜のポタージュ
岩のり入り白身魚のムースを挟んだ真鯛のヴァプール ソースブイヤベースにアイオリを添えて
仔牛のロースのポワレ フォアグレソテーをのせて マデラ酒の香るソースとともに
シェフパティシエシエ特製デザート
小菓子。かなりの種類があり、選べないので、おまかせにしました。
ラ・ベル・エポック
ホテルオークラ東京 別館12階
東京都港区虎ノ門2-10-4
営業時間 ランチ 11:30~14:30 ディナー 18:00~21:30
TEL (03)3505-6073