葛飾区立新宿交通公園正門の目の前にある駄菓子屋さんです。ちなみに「新宿」は、「しんじゅく」ではなくて「にいいじゅく」と呼びます。
下町葛飾の国道６号線亀有警察署斜め前の葛飾区立図書館脇を左へ（現在は、ファミレス「ジョリーパスタ」の脇）入ると右手に交通公園があります。昔は、都電などの乗り物があったのを記憶してます。現在は、ミニＳＬに乗車できる施設があることで有名らしいです。
そんな交通公園の目の前にある小さな駄菓子屋さんです。老夫婦が手分けして、群がる近所の子供の注文をさばいてます(^^;
狭い店内には、昔ながらの駄菓子や飲み物やじゃっかんおもちゃがおいてあります。やはり半数は、現在の普通のお菓子をおいてらっしゃるのは仕方がないところでしょうか。
でもしっかりとビンのラムネなんかがさりげなく冷蔵庫に入っているところはポイントが高いですね。子供にラムネを買ってやったのですが、おじさんが「開けられる？あけてあげよう」とわざわざ外にでて、シュポッ！と開けてくれました。
こういうやりとりが昔は買い物にいってもあったんですよね。コンビにとかで便利に買い物ができる時代ですが、地域でのコミュニケーションの良さをちょっと感じちゃいました。