ホテルークラ東京のレストラン「ラ・ベル・エポック」にディナーに行きました。東京オリンピックに備えて、ホテルオークラが建て替えられる。建て替えの前のベル・エポックで今一度ディナーを体験しておこうというわけです。
車なんで、アルコールが飲めません。毎度相談して、すすめられたノンアルコールワインにします。ノンアルコールと思えないうまさです。
食事の前にでてきたオリーブ。
前菜の前菜でしょうか。
オークラで焼いてるパン。パンもとてもおいしいんだけど、食べ過ぎると先が入らなくなるので要注意なんです。
フランス産フォワグラテリーヌ トリュフとブッフサレ
リ・ド・ヴォとレンズ豆のテリーヌ仕立て
オマール海老の冷製コンソメ
雲丹風味とクリームとキャビアを添えて
フルーティだけど、シーフードのテースト。
ドーバーソールノブレゼ オテリエール
ここで、お口直し。シャーベットですが、おいしい。
ここで、相方は飲めるので、赤ワイン。香りも味も最高とのことです。
メインです。
特製牛フィレ肉のパイ包み焼き「ウエリントン風」
これは、ホテルオークラ東京が選ぶ「ラ・ベル・エポック絶対の逸品」です。
別のメイン。シャラン鴨胸肉のロティ オレンジ添え コクのあるジュガストリック
フランス産熟成チーズ ワゴンサービス
チーズがワゴンでやってきて「何を切りましょうか」と。わからないので、おまかせに。
さて、ベル・エポックのディナーのメインイベント「伝統の技 クレープシュゼット」です。
テーブルの脇にワゴンがきて、調理開始します。フライパンを加熱します。
まずは、ブランデーが投入されます。この迫力!
さらに過熱していきます。
さらにリキュールを投入します。
オレンジを剥いていきます。大根のかつら剥きじゃないですが、途中で切らずに長く皮を剥いていきます。
イッツショータイム!見どころですよの、この笑顔。
さあ、いきます!
オレンジの皮づたいにリキュールを流し込んでいくと、青い炎が伝わり、炎の柱のように
なります。
きまったあ!すばらしい!思わず、拍手、拍手!
切り分けて、アイスを添えて、さあどうぞ。
これだけ食べて、ワゴンで小菓子のサービスです。もう食べられないので、少しだけ。
お料理を食べるというよりは、食のエンターテイメントみたいなイメージです。
おいしかったし、楽しかったです。またぜひ来たいですね。
ラ・ベル・エポック
ホテルオークラ東京 別館12階
東京都港区虎ノ門2-10-4
営業時間 ランチ 11:30~14:30 ディナー 18:00~21:30
TEL (03)3505-6073