最近食べ物で町おこしをする地方自治体が多いそうです。神奈川県横須賀市は、海上自衛隊横須賀基地があり戦前は、旧海軍の横須賀軍港だったことから横須賀海軍カレーと称して、市内の飲食店で協力店を登録して、カレーによる町おこしに成功しています。
また栃木県の宇都宮市は、市街に餃子店が多いことから餃子の街 宇都宮をアピールして、宇都宮といえば餃子というイメージが定着しています。
そんな中新聞で、龍ヶ崎市がコロッケで町おこしをされており、商工会のみなさんが奮闘しているという記事を読みました。
商工会の女性のみなさまが中心に手作りの『まいんコロッケ』を開発して、試食会を実施したりしているそうです。コロッケコンテストを行って、自慢の手作りコロッケを競うイベントなども実施しているそうです。
平成16年3月20日には、なんと宇都宮餃子マップにも負けないくらいに立派なコロッケマップが完成したそうです。龍ヶ崎の歴史や市街の見所などが掲載されていて、それプラスコロッケの食べられるお店が地図となってでています。
コロッケ倶楽部加盟店に加盟しているお店には、龍ヶ崎コロッケの黄色い旗があります。
このコロッケマップは、コロッケ倶楽部加盟店や龍ヶ崎市商工会などで無料配布してます。
余談ですが、周辺の地域である土浦市は、旧海軍霞ヶ浦飛行隊があったことから海軍カレー、カレーの街を目指し、つくば市は、市内にパン屋さんが多いことからパンの街で町おこしをしているそうです。
龍ヶ崎市商工会公式サイト こちらです