京都の海側の街、舞鶴。東舞鶴駅界隈にあるホテルアマービレ舞鶴に宿泊してます。
朝食バイキングに行きました。比較的こじんまりとした朝食会場。
でも目を引くものがありました。舞鶴は肉じゃがで街おこしをしてます。
というのも、肉じゃがの原点は舞鶴?という説があるそうです。 明治34年に舞鶴には、旧日本海軍舞鶴鎮守府が設置されました。鎮守府と言うのは今で言う海軍の基地のようなものでしょうか。
その初代司令長官として赴任したのが、あの連合艦隊司令長官 東郷平八郎元帥です。
彼は青年時代に英国へ7年間留学していた際に食べたビーフシチューの味が忘れられず、部下に日本の調味料の砂糖や醤油で同じ味をと作らせたものが、今の肉じゃがのもととなるようなものだったとか。
ちなみにこのホテルのロビーには、東郷平八郎元帥の書(写)が掲示されてます。
そしてもう一品。「海軍カレー」。舞鶴は先程の海軍鎮守府が戦後海上自衛隊舞鶴基地となり、他にも同じく海上自衛隊舞鶴航空基地、舞鶴教育隊、自衛隊舞鶴病院などかあり、今でも「海軍」の街なんです。その海軍の街ということで、やはり舞鶴海軍カレーも舞鶴は推してます。これは食べなきゃ。
ホテルのそばには海上自衛隊舞鶴基地があります。
ホテルアマービレ舞鶴