スーパーなどの店内で買い物かごなどを入れて店内を押す買い物カート。あれが、店の外、しかも結構離れた場所に放置されていたりします。
もともとは店内でたくさん買い物すると食品など重くなりカゴを持つのが大変。そのためカートを使って便利にたくさん買い物してもらおうというもの。当然店内で買い物を終わると、客は店の入口、大型駐車場があるスーパーだと駐車場などのカート置き場に置いて帰る仕組みです。
そんな買い物カートが、スーパーから離れた街角に放置してあるんですよ。あれって、滑らかな床のスーパーの店内を走行するために車輪も小さくできています。そのため少なからず凸凹のある店外のアスファルトの道路を押して歩くのは、結構大変かと思います。
しかし、店舗から離れた場所に置いてあるんですよ。そもそも放置してあるということは、買い物をして、カートを押して自宅近くまで利用して、そこに放置するということ。
このカートは、イトーヨーカドー松戸店の買い物カートが、松戸市民会館のそばにありました。徒歩5分以内程度の距離。
こちらは、イトーヨーカドーから徒歩10分ぐいらいの町内会のゴミ収集場に買い物カートが3台放置されていました。この町内会では、イトーヨーカドーの買い物カートを自宅まで押してきたら、このゴミ置き場に置く約束になっているのか。
あるいは、特定の人が買い物するたびに買い物カートを押してきて、返すのが面倒だから毎回ここに置いていくのか。一台ならばここからイトーヨーカドーまで押して帰れるけど、3台を道路を押して帰るのは大変かと思います。
イトーヨーカドーにとってもこのカート一台結構な経費がかかってると思われます。大量発注にせよ数千円かな。これが、年間で失くなってしまう。置いていかれたその付近でも迷惑ですよね。
イトーヨーカドーに電話して、お宅のカートがあるから取りにこいとか電話が来るんでしょうかね。
買い物カートを店の外まで客が押していくのは、店からすると想定外かと思います。それをそのまま用が済んだら放置しちゃうって、ひどいですよね。3台もたまっているってのは、常習犯。まったく信じられない。
コメント
お店から結構離れた場所に溜まったカートを、まとめてお店に戻す年配の店員さんを見かけたこともあります。
大汗かいてお仕事していました。
それも仕事の一つと言ったらそれまでですが、なんか人としてどうなのかな~って考えちゃいます。