今だに僕が一番大好きなラーメン屋さんです。はじめて行ったのは、昭和57年ころだと思います。
当時通っていた高校が、近くの千葉日本大学第一高でした。通学に利用していた駅が新京成の北習志野駅です。 そのため学校が半ドンの土曜日に同級生と毎週通いました。
うちの学校の他にやはり近所の日大習志野高校や県立薬園台、船橋古和釜、船橋芝山などの高校生から日大の理工学部の学生さんまで来ていました。
バカな高校生だったのがつい先日のように思い出します。そのときからご主人と奥様は相変わらず元気です。
当時はかなり珍しい煮干系のスープに驚きました。また普通盛が、2玉程度あり、すごいボリュームなのも食べ盛りの高校生にはたまりませんでしたね。
当時僕らは基本が大盛り(3玉)でしたが、高校生でも食後はかなりつらかった記憶があります。「もう来ないぞ~」とか勝手に大盛りにしておいて、ぶーぶー言いながら帰ったものです。それが、翌週の金曜あたりになると「明日、大勝行く?」みたいな会話になってましたね(^^; 。
当時のらーめんの価格が350円だったかとおもいます。その後何度か価格改定を経て、現在は、600円ですから時代を感じますね。
こちらはご夫婦でやってらっしゃるんですが、当時奥さんがお腹が大きくなり、若いバイトのお兄さんが手伝っていた記憶があります。黒ぶちめがねの大学生さんみたいな方でした。
それから社会人になり、通っていたある日、店を手伝っている若い女性がいました。バイトさんかなと思ったら、なんとお嬢さん。ということは、僕が高校生のころ赤ちゃんだった子?知らず知らずにずいぶん通ったんだなと思いました。
当時は二人でやってました。ランチ以外の時間は、一人のときも。土日はバイトのお兄さんがいることもありました。
現在はお嬢さんとお手伝いも2人位の最大5人のすごい体制です。
あれから30年、定期的に食べているここの味は、永福町系の大勝軒の味だとか。駅の向かいにも東池袋系の北習大勝軒という店が出来たそうですが、僕はここが一番美味しいとおもいます。
当時と変わったのは、人気店になり、並ばないと入れないこと。
北習志野駅もきれ
いになり、駅ビルになったし。西口を降りたとこもずっと駐車場だったところにセブンがあります。
この奥です。
今は貼ってないんですが、当時はカウンターに張り紙があり「急病で氷が必要な方は言ってください。夜中でもお電話で起こしてください」と書いてあったのを覚えてます。当時は親切なお店だなくらいにし思わなかったんですが、夜中でも起こしてくださいというこの張り紙にこの店主の人柄を感じさせる話です。
またこちらのご主人は、当時も今もすごく感じがいいんですよね。最近のらーめん屋さんは、気難しいかったり、偉そうだったりする店主がいますがよね。「いらっしゃいませ」も言わない店主の某人気店も知ってます。でもこちらのご主人がは、いつでも気持ちよく「お待たせしました!ありがとうございます。」という声が今も店内に響いてます。
ジャンル としては、煮干系の醤油(永福大勝軒系) のみです
ラーメン600円、チャーシューメン840円、チャーシューワンタンメン1,000円です。普通盛が多いので、女性は「少なめ」と注文しているひともいます
住所 船橋市西習志野3-27-12
電話 047-463-9136
営業時間 11:30~15:00,17:00~21:00 (3:00~17:00まで休憩)
定休日 木 (第三水曜日も休み)
新京成線東葉高速鉄道線「北習志野」駅下車。ロータリーと反対側の西口(津田沼方面に向かい右手、ロータリーがない方です)。
駅の階段を降りて線路沿いを右手、高根木戸方面へ戻り、すぐ左手に東福不動産という不動産屋さんがありますのでその並びです。
駐車場は、この先左手に5台確保されてます。