東北新幹線に乗車する時に、上野駅で購入した「上野弁当」。
掛け紙の上野という名称と西郷隆盛の銅像、パンダから上野駅をイメージした弁当であることは容易に想像できたのだが、実は上野と茨城をつなぐ常磐線の旅をイメージしているそうです。
お弁当会社のサイトによると「食で感じる水戸~上野の旅」がコンセプトだとか。
確かに常磐線は上野駅から出ているのだが、上野駅は他に東北本線、高崎線、上越、信州方面へ向かう列車も出ており、必ずしも常磐線だけの駅というイメージではないので意外な印象でした。
中は幕の内弁当なのですが、お米は茨城県産のコシヒカリを使ったり、食材も茨城県中心に常磐線沿線のものを使用してるそうです。
白飯、梅・鮭・蕪の漬物、里芋・こんにゃく・花人参・スナップエンドウ等の煮物、レンコンのたまり漬け、つくば鶏幽庵焼き、納豆の春巻き、椎茸の肉詰め揚げ、玉子焼き、花子丸、常陸牛しぐれ煮、ごぼう将軍など
上野弁当: (税込)1,050円