韓流スターのヨンさまことぺ・ヨンジュンがコンセプトから参加してプロデュースしたことでテレビのワイドショーなどでも有名な東京都港区白金にある韓国伝統料理店「高矢禮」。
その「高矢禮」のお弁当が、セブンイレブンから限定で販売されました。
6月8日まで全国のセブンイレブン各店にて数量限定にて予約受付。引き渡しは、昨日6月15日でした。お値段は、2、500円。
当然セブンイレブンで販売しているお弁当としては、破格なお値段ですが、それなりの素材と調理がなされていますので、決して高いものではないかと思います。
予約していたセブンイレブンで、受け取ってきました。ちょっと高級感のある八角形の紙箱にはいってます。一応セブンイレブンの商品表示タグのようなものもついているのですが、高級感を損なわないようにとの配慮か脇に貼ってありました。
この箱は、脇から抜く形でお弁当を引き出します。引き出すとブラスチックのケースにお弁当が入ってました。
お弁当の外観は、こんな感じです。かなりいろいろな料理を楽しめるように区分けして入ってます。また八角形のお弁当箱に彩りも鮮やかで食欲をそそります。
さすが気がきくなと思わせるお弁当の内容の解説が、写真つきで入ってました。これがあると理解しながらお弁当を楽しめて、ポイント高いですね。
画面左から、おこわみたいなものですが、解説がありません。おこわに、豆が入ったもののようで、チマキみたいに結構硬かったです。
隣がキャベツのサムパブ です。韓国風ロールキャベツみたいなものでしょうか。右上の味噌みたいなのが、サムジャンです。濃い目の味付けのお味噌みたいな感じでした。
サムジャンの下の白いのが、白舞茸ナムル です。あっさりとして、ほぼ無味な感じです。
続いて高矢禮(ゴシレ)弁当下部の部分です。左から明太子蒸 です。お豆腐みたいなものの間に薄く味付けして、蒸したんでしょうか明太子がサンドしてあります。
その上が、ツナキムチです。ツナのキムチということですが、そんなに辛くなくて普通のツナのようで、食べやすかったです。
そして隣の白飯が、ツナキムチ飯です。ご飯の中にツナキムチが入ってます。
その右側のごはんですが、先ほどお弁当上部にあったおこわと同じものです。
続いて高矢禮(ゴシレ)弁当の中央の仕切り部分です。高矢禮弁当のメイン料理になる部分でしょうか。下の部分は、ご覧のとおりカボチャの煮物です。甘辛で煮込んだ感じです。
そして上が、メッジョッというもので、ステーキみたいなやわわかいお肉をタレで味付けしたものが、4枚くらいはいってました。
続いてお弁当の左の仕切りです。画面左から椎茸ジョンです。シイタケに海老をすりづぶして塗ったようなものでした。隣が海老ジョンです。海老を煮たものでしょうか。
その隣が、豆腐ソン。あっさりしたお豆腐を味付けした感じです。その隣がほうれん草ナムルです。
最後にお弁当右手の仕切りです。画面左手からイカの煮物です。ちょっとピリ辛に酢豚みたいな感じにイカを調理したものです。隣が雑穀飯です。となりが、鶏ガンジョン。鶏肉を濃い目の味付けで、煮たもののようです。
以上高矢禮(ゴシレ)弁当の概要です。高矢禮(ゴシレ)弁当は、化学調味料を一切使用していないそうで、セブンイレブンの工場で製造したそうです。
高矢禮(ゴシレ)弁当とは、説明文によると「韓民族の建国神話、食べ物の神様と崇められた「高矢(ゴシ)」に捧げる儀式を「高矢」への礼儀という意味高矢禮(ゴシレ)弁当で「高矢禮(ゴシレ)」と呼ばれています。 お客様に対しても、心を込めおもてなしをするという意味から「高矢禮」と名付けられました。」とのことです。
最後に個人的な感想として、おおむねおいしかったし価格相応、あるいは、それ以上の満足度でした。しいていうならば味付けが濃くて、のどが渇いてお茶を飲みながら食べなければならなかったことでしょうか。
また第二弾の企画があれば、食べてみたいお弁当でした。