JR東海の東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」で行われていた車内でのワゴンによる販売サービスが、令和5年10月31日に終了しました。
翌11月1日からは、グリーン車のモバイルオーダーサービスというものが導入され、乗客が食べ物や飲み物をスマートフォンで注文するとパーサーが届けてくれるというものに変わりました。
つまり、コーヒーを頼むとパーサーさんがコーヒーを席まで持ってきてくれます。
以前の車内販売と違い、オーダーされた分をカップに入れて、フタをして、「完成形」で持ってきます。
コーヒーの提供は以前と同じで、座席のトレーのドリンクを置くへこんだ場所にパーサーさんがペーパーナプキンを敷いてくれて、その上にコーヒーをおいてくれます。
前回コーヒーを頼んだときは、パーサーさんが、コーヒーを置かずに、コーヒーを持つ手が空中で静止。つまり、お客が受け取ってくれと言う動作。
JR東海パッセンジャーズ会社のマニュアルが変わったのかと思ったら、今日のパーサーさんはいつも通りだった。やはり前回のパーサーさんがおかしかったのだろうか。