NHK大河ドラマ「八重の桜」が人気。劇中に登場する徳川幕府最後の将軍慶喜公ゆかりの施設が、松戸にある。
国の重要文化財に指定されていたり、結構すごい。でも知らない人が多いんじゃないかと。
松戸駅から常磐線で東京方面へ。進行方向左手に乗っていると下をくぐる道路があります。そこを過ぎたあたりの緑の森が、戸定邸です。
数年前にやっと松戸市が看板や途中の道路を整備してそれらしくなりました。こんなおしゃれな案内も。
よくわからないけどオブジェができていた。
戸定みその坂なんて石柱ができていた。
八柱の石材組合が寄贈したんだ。
以前は、駐車場も狭かったけど、整備された。
ここが、正門。
戸定邸を含めて一体を戸定が丘歴史公園と称して再整備されたようだ。
石碑があった。宮間満寿雄市長の名前だ。
門から入ると歴史館なんてのもできている。いろいろ作ったらしい。こちらがメインの戸定邸。
今時150円の入館料は、良心的。どこぞのお寺じゃないけど、拝観料500円も取るのは、暴利だと思う。
入口を入ると土蔵がある。中には、徳川家の家紋三つ葉葵の黒い箱が。
当時のままの広間。
廊下。
客間は、この広さ。
裏庭。
ところどころに葵の紋が。
こちらにも。
電灯の傘にも。
庭には、本物の葵があった。
かつては、富士山が見えたという。今は、金町のマンションでこんな感じ。
お風呂。
庭は、季節ごとの植物がいろいろ見られるらしい。
梅が芽生えていた。
住所 〒271-0092 千葉県松戸市松戸642-1
入館時間 AM9:30~PM4:30(PM5:00閉館)
休館日 月曜日(ただし、祝日・休日の場合はその次の平日)