羽田空港のガレリア、出発ロビーのフロアの銘店街を歩いていると見たことがないどら焼きが打ってました。赤坂の料亭「赤坂佳境亭」で、食事をされて帰られるお客様にお渡しするお土産のお菓子「掛けどら」とか。菓子づくりの世田谷の「たちばな」で作られているこのどら焼きが、なぜか羽田空港限定販売として売っていました。
ためしに2個入 ¥630 (税込)を購入してみました。 その他もう少し多いセットもありました。すると、たった2個しか買わなかったにもかかわらず料亭でお土産に出できそうなちゃんとした小さな紙袋に入れてくれました。また中は、ちゃんと化粧箱に入り、ひもでくくってあるという丁寧な包装でした。とても上品な感じで、ご進物には体裁がいいですね。
中を開けると、「生どら」なためちゃんと保冷剤まで入ってました。そして、ひとつひとつのどら焼きが薄紙に包まれてました。それぞれに「大納言」と「黒豆」と紙が貼ってありました。そして、お好みで掛ける黒蜜、そしてお手拭までついている念のいれよう。
さすが料亭で使われるだけはあると値段も納得の内容でした。気が利いたお土産などにはとてもオススメなどら焼きでした。お味の方もしっとりとして、冷たくておいしかったです。
・菓子たちばな 公式サイト
http://www.4123.co.jp/index.htm